発達に不安がある子、みんなおいで!

発達に不安がある子向けに問題やクイズを出して正しい知識を学べます。。是非お子さんと一緒にみてくださいね!

放課後デイが使えるありがたさを考える

放課後デイってご存知ですか?
 
受給者証を持っていれば利用できるサービスで
学校が終わった後の放課後や、長期休みに預かってもらえる
学童の手厚い版といったら、イメージがわきますでしょうか。
 
最近、この放課後デイがとても増えている
印象を受けます。
 
療育に置いてあるパンフレットをみても
「今年の夏開校!」「来月開校!」と
どんどん新しい放課後デイがオープンしている模様です。
 
ここで思うのは、
都心では、学校の学童以外にも
民間の学童があったりして、
 
健常の子でも、放課後の居場所はいくつも
選べる環境かもしれませんが、
 
基本、民間の学童はとても高い上、
地方では、そもそも民間の学童自体が
あまりありません。
 
従って、学校の学童を利用するという
選択のみになります。
 
しかし、受給者証を持っていれば
選択肢として
 
・学校の学童
・放課後デイ
 
と、まずは大きく2つの選択肢があり、
 
さらに放課後デイの中でも
「運動メイン」「勉強メイン」「生活メイン」と
受けたい特徴に合わせて、施設を選ぶことができます。
 
しかもかかる費用は、大体一ヶ月4600円位の人が
多いかと思います。
(送迎込みでこの値段とは!)
 
健常の子が、学校の学童1つしか選択できない、
という状況に比べ
 
放課後デイサービスが使える立場というのは
何と恵まれているんだろう、と最近思います。