特別支援学級が嫌われる理由
「特別支援学級」の響きは強烈のようですね…。
「特別支援学級にいってる」と相手に伝えると、
ほぼ100%の人が、一瞬動揺した表情になります。
そして、通わせている親も
入れる前は、支援学級というものに
偏見たっぷりの色眼鏡でみていることも事実でしょう。
なんでこんなにも、偏見の嵐なのでしょうか。
それは「支援学級というものがよくわかっていない」
というのも1つの理由だと思います。
・支援学級に行ったら授業に遅れる…
・支援学級に入ったら、子供がいじめられる
・兄弟に影響が出る
・一生その事実がついてまわるのではないか…
自治体によって異なりますが、
授業は遅れませんし(むしろ進みます)
支援が必要なくなれば、外れます。
「よくはわからないけど、悪いイメージばかり思いつく」
のが、支援学級といったところなのでしょうか。
これが「特進クラス」「選抜クラス」だったら
誰も何もいわないのにね…。